こんにちは。Rokuです。
今回は、新宿にある家系ラーメン「山本家」を取り上げます。
〒160-0023
東京都 新宿区 西新宿1-15−13
西新宿島田ビル
新宿というラーメン激戦区に山本家がオープンしたのは2021年8月のことで、それ以来、同エリアで家系ラーメンのトップ争いを続けているほどの人気店です。
今回は、新宿エリアの頂点に君臨する山本家をレビューいたします。
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新宿:家系ラーメン山本家をレビュー
今回オーダーしたのがこちらです。
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●麺:バリカタ
●味:濃いめ
●油:少なめ
オーソドックスな「らーめん〈並〉」には大振りなチャーシューが1枚、海苔が3枚、少量のほうれん草が添えられていました。
家系ラーメンを象徴する醤油豚骨スープは完全に乳化しており、見るだけで食欲を掻き立てられる茶褐色でした。
さらに、スープの表面には鶏油(チーユ)が注がれているため、この油が光に反射して、まるで宝石のようにキラキラと輝いている様はもはや芸術の域に達していました。
さっそくスープをひとくち飲んでみると、濃厚な豚骨の風味がガツンと来た後、すぐさま醤油が追い打ちをかけてくるという二段構えの構成でした。
鶏油を少なめにオーダーしたので、豚骨と醤油の風味がより際立ったのかもしれません。
鶏油を加えることでスープにコクが増して味がマイルドになりますが、とにかく豚骨と醤油を味わいたいという方は油を「少なめ」もしくは「なし」でも問題ないでしょう。
麺は酒井製麺の中太麺でしたが、ちぢれ麺というよりはストレートに近い麺でした。
私はバリカタをオーダーしましたが、麺に芯が残っているということもなく、硬いという印象はありませんでした。
それどころか、バリカタにも拘わらずモチモチとした食感が残っており、その歯ごたえに感動すら覚えました。
チャーシューは1枚のみでしたが、肉厚で大振りなため、これ1枚でも満足度は高いはずです。
チャーシューはややレア感があり、ところどころに赤身が残る火入れ加減でした。
なお、山本家のチャーシューはスモークされていないようで、薫香は感じませんでした。
ちなみに、ほうれん草は提供の直前まで温めてくれているので、スープが冷めてしまうということはなく、いつ食べても温かい状態で頂けます。
ある家系ラーメンでは冷えたほうれん草が入っていたため、こうしたひと手間を惜しまないのが人気店の秘訣だと痛感した瞬間でした。
系列・系譜は?
山本家は新中野にある「武蔵家」の出身です。
武蔵家は関東を中心に90店舗以上を暖簾分けしている武蔵家系の総本山で、口の中にいつまでも余韻が残り続けるほど濃厚なスープが最大の特徴です。
この流れを汲む山本家も濃厚なスープを受け継いでいますが、私の印象としては「確かに濃いが、マイルド寄りの濃いめ」でした。
もちろんこれは人の好みによりますが、SNSなどの口コミを調べてみると、スープの濃さについてマイルドやライトという感想が多数見受けられました。
私は濃いめでオーダーしましたが、それでもマイルドさを感じたので、万人受けするようにスープの濃さを調整しているのかもしれません。
確かに、スープを濃くすればするほど熱狂的な支持を集めやすいものの、それだけ間口が狭くなるので、人を選ぶスープになってしまうことは否めません。
尖りに尖った武蔵家出身ではあるものの、山本家はそのテイストを残しつつ、万人受けするようにマイルドなスープに調整されているため、家系ラーメンを初めて食べる方にもお勧めです。


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