パリ:ブイヨン シャルティエの待ち時間や営業時間|タルタルはある?

グルメ

こんにちは。Rokuです。

今回は、パリにある大衆レストラン「Bouillon Chartier(ブイヨン・シャルティエ)」をご紹介いたします。

[住所]
7 rue du Faubourg Montmartre / 75009 Paris

労働者向けにオープンした歴史があるため、同レストランでは安価なメニューが豊富に取り揃えられているのが最大の特徴です。

こうしたコンセプトから、ブイヨン・シャルティエは観光客のみならず現地人からも絶大な支持を集めているのです。

今回は、入店するまでの待ち時間や”あるメニュー”についてご紹介いたします。

パリ:ブイヨン・シャルティエの待ち時間や営業時間は?

公式サイトによると、ブイヨン・シャルティエの営業時間は11:30am~Midnightと記載されています。(2025年8月現在)

Midnight(深夜)という表記が曖昧ですが、これは0:00のことを指しているようです。

私は友人と共にお店を訪れましたが、1巡目で入店したかったので開店の1時間前(10:30)から並んでいました。

その甲斐もあって、我々は1巡目の2番手で入店することが出来ました。

開店と同時に入店することが出来たものの、我々は開店の1時間前から待機していたので、待ち時間は1時間となります。

ここで冒頭の写真を再度掲載しますが、これは開店30分前のものです。

通常、待機列は左側の通路に沿って形成されますが、右側の列はパックツアーの団体客で事前に予約していたようです。

そのため、この時は団体客が我々よりも先に案内され、その後に左側に並んでいたお客さんが順番に案内されました。

冒頭でも触れた通り、ブイヨン・シャルティエは非常に人気店なので、開店30分前の時点で既に長蛇の列が形成されていました。

もしこの時点で並び始めていると、1巡目の入店は厳しいかもしれません。

いずれにしても、ブイヨン・シャルティエを利用するのであれば、ある程度の待機時間は覚悟しておく必要があるでしょう。

私のお勧めは開店の1時間前から待機しておくことですが、それ以外ですと、ピークタイムを過ぎた14:00~やピークタイム前の18:00~の時間帯を狙えば比較的スムーズに入店できるかもしれません。

ただ、このお店は非常に人気なので、どの時間帯でもある程度の待ち時間は発生するものと考えておいた方がいいでしょう。

ステーキタルタルはある?

フランス料理には「ステーキタルタル」という名物メニューが存在します。

これはユッケに似ている料理で、生の牛肉をみじん切りにして、そこに塩・コショウ・玉ねぎ・ケッパー・ピクルスなどの薬味を合わせ、その上に卵黄を乗せたものです。

私はこのステーキタルタルという料理を知らなかったため、そのメニュー名から「タルタルソースがかかったステーキ」だと勘違いしていまい、衝撃を受けたというエピソードがあります(笑)

実は、ミスター・ビーンの映画にも同様のエピソードがありますので、一度ご覧ください。

フランス国民に愛されているステーキタルタルですが、2025年8月現在、ブイヨン・シャルティエでは提供されていないようです。

というのも、公式サイトに掲載されているメニューを調べてみても、「Tartare de Boeuf」「Steak Tartare」というメニューは記載されていないのです。

[メニュー表]
●https://www.bouillon-chartier.com/chartier_medias/2025/05/Chartier-menu-GB.pdf

ただ、かつてはステーキタルタルが提供されていたようで、SNSには同メニューの写真が投稿されていました。

以下の投稿は2023年6月当時のものですが、この時には「売り切れ」と説明されたようです。

鴨のローストと牛肉のタルタルは、品切れで残念でしたが、ステーキもエビも美味しかった♪

■「https://www.facebook.com/groups/958764174199661/posts/6247926601950032/」より引用

しかし、現在のメニュー表にはタルタルというメニュー自体が確認できないため、取り扱いを止めてしまったのかもしれません。

タルタルの取り扱いについて情報をお持ちの方はコメント欄よりお知らせ頂ければ幸いです。

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