こんにちは。Rokuです。
今回は、神保町にあるレトロ喫茶「襤褸(ボロ)」をご紹介いたします。
〒101-0051
東京都 千代田区 神田神保町1-3−22
[補足]
ストリートビューではお店の看板が「ミロンガ」となっていますが、同店が閉店した後にオープンしたのは襤褸となります。
レンガ造りの外観からも分かるように、襤褸の店内も古き良き時代を思わせる佇まいとなっています。
今回は、大正時代~昭和時代を思わせる襤褸でオーダーしたメニューをレビューします。
神保町:襤褸(ボロ)のバナナパフェをレビュー
今回オーダーしたバナナパフェとアイスコーヒーがこちらです。
パフェには一口サイズにカットされたバナナが添えられていますが、完熟したバナナを使用しているためか、非常に甘みが強くて食感もねっとりとしていました。
完全に熟していないバナナは外皮が青みがかっていて見た目こそ綺麗ですが、食味や風味の観点から言えば、甘みが弱くパサついているという欠点があります。
その点、完熟したバナナは外皮にシュガースポットと呼ばれる茶色い斑点が現れるため見た目こそ悪いですが、食味や風味に関してはこちらに軍配が上がります。
とても甘いバナナですが、そこにチョコレートソースが加わることで更に甘みが増すため、甘党の方には嬉しいことこの上ないでしょう。
バニラアイスとチョコアイスの下にはシフォンケーキが隠れていて、見た目以上に食べ応えがある一品となっています。
ウエハースも添えられているため、こちらは箸休めの感覚で頂きました。
ちなみに、アイスコーヒーは苦味と酸味がマイルドで、まるで麦茶のようにゴクゴクと飲める味わいでした。
ブラックコーヒーが苦手な方でも飲み干せてしまうほど飲みやすい風味でしたが、私としてはもっと苦味が強い方が好みでした。
お勧めメニューはマンゴーヨーグルトパフェ
バナナパフェをオーダーした私ですが、当初の予定ではマンゴーヨーグルトパフェをオーダーするつもりでした。
マンゴーヨーグルトはお店が一晩かけて仕込んだもので、非常に人気のあるメニューとなっています。
そのため、時間帯によっては品切れになっている可能性があります。
私が訪れた時には既にマンゴーヨーグルトパフェは品切れとなっていたため、急きょバナナパフェをオーダーしたという次第です。
一緒にいた友人曰く、襤褸のマンゴーヨーグルトパフェは酸味と甘みのバランスが絶妙で、ここでしか食べられない逸品とのこと。
今回はオーダーできなかったマンゴーヨーグルトパフェですが、次に訪れる時には必ずリベンジします。
もし襤褸に足を運ぶ予定がある方はマンゴーヨーグルトパフェをぜひオーダーしてみて下さい。
喫煙はできる?
襤褸は分煙制となっているため、席に案内される際に「喫煙席」か「禁煙席」のどちらにするかを問われます。
ただ、喫煙席といっても店内で許可されているのは加熱式タバコのみとなっている点に注意が必要です。
そのため、従来の紙タバコは喫煙することが出来ず、テーブルには灰皿もありません。
しかし、お店の外にスタンド式の灰皿が設置されているため、紙タバコを喫う際には一度お店の外に出る必要があります。
その際、お店の方に一声かけてから店外に出るといいでしょう。
ちなみに、私はタバコ類は一切吸わないのですが、灰皿が入り口の隣に設置されているため、入店待ちの際にタバコの煙が直に漂って来たのが残念でした。
もちろん、これはお店の仕様であるため、改善を求めるつもりはありません。
ただ、私のようにタバコ類を一切吸わない方は注意する必要があるでしょう。
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