浅草:フルーツパーラーゴトーをレビュー!予約や待ち時間は?

グルメ

こんにちは。Rokuです。

今回は、浅草にある「フルーツパーラー ゴトー」を取り上げます。

[住所]
〒111-0032
東京都 台東区 浅草2-15−4

新鮮なフルーツを贅沢に使ったパフェが有名で、平日・休日を問わず時間帯によっては待ち時間が発生するほどの人気店です。

今回は、フルーツパーラー ゴトーで頂いた桃パフェをレビューいたします。

フルーツパーラー ゴトーの桃パフェをレビュー

今回オーダーした桃パフェがこちらです。(2,200円)

こちらの桃は山梨県産の白鳳という品種で、以下の特徴があります。

●旬は7月~8月
●果肉は柔らかくてジューシー
●とろけるような食感
●酸味は控えめで甘みが強い

桃は品種によって「とろけるような食感」と「シャキシャキとした食感」に分けられますが、白鳳は前者のタイプとなります。

一切れを口に含むと、口内の熱で溶けてしまうほど柔らかく、噛まなくても果汁がこれでもかというほど溢れてきます。

また、甘みが強いため、とろけるような甘さが好きな方にはお勧めしたい品種です。

ちなみに、パフェには桃のアイスクリームとコンポートも添えられており、こちらも絶品でした。

桃のアイスとコンポートは全てお店の手作りで、他のお店では味わえない唯一無二の存在となっています。

肝心の味としては全体的に甘さが抑えられていますが、これは桃本来の風味を邪魔しないためだと思われます。

アイスとコンポートまで甘みを強くしてしまうと、パフェ全体がくどい甘さとなってしまい、後味の爽やかさが失われてしまうはずです。

フルーツパーラー ゴトーとしては、あくまでも「主役=フルーツ」なので、アイスやコンポートは主役に色(華)を添える程度に調整しているのかもしれません。

なお、お店で使われているフルーツは当日の仕入れ状況によって変動するため、場合によっては提供できないメニューも存在します。

さらに、品種も当日の仕入れ状況によって左右されることから、必ず同じ品種のメニューがあるわけではありません。

例えば、桃パフェでいえば、日によっては「白鳳」ではなく「なつっこ」や「夢みずき」という品種が提供されているのです。

一口に桃といっても品種が違えば、当然ながら食味も風味も異なります。

なつっこは酸味が控えめで甘みが強く、果肉がしっかりしているという特徴があります。

先ほどの白鳳は果肉が柔らかくてとろけるような食感でしたが、なつっこの場合はシャリシャリとした食感を楽しむことが出来ます。

一方、夢みずきの果肉は適度な硬さがあり、トロリとした食感があります。

また、香りが強く、口に含むと濃厚な桃の香りが鼻に抜けていきます。

桃のソムリエでもない限り、一見しただけでは品種の区別は難しいですが、ぜひ自分の舌で品種の違いを体験してみて下さい。

予約や待ち時間は?

フルーツパラー ゴトーでは予約を受け付けていません。

そのため、ピークタイムや休日などはある程度の待ち時間は覚悟しておく必要があります。

通常は記帳制になっており、お店の前にウェイティングボード(記帳台)が設置されています。

ここに代表者の名前を記載し、自分の順番が来るまで待機することになります。

ちなみに、開店前の時点で既に記帳台が設置されているため、1巡目で入店したい方は開店の1時間前(10:00)には記帳しておくといいでしょう。

なお、この記帳台が設置されるタイミングはお店の判断のようで、他の方の口コミを見てみると、「11:00以降は記帳制」や「混雑時のみ記帳制」と情報が錯綜していました。

ただ、中には運よく記帳せず入店できたという方もいるので、お店の混み具合をみて記帳台を設置していると思われます。

どの程度の待ち時間が発生するのかは一概には言えませんが、私が友人と平日(木曜・14:00頃)に訪れた時は30分程度の待ち時間がありました。

しかし、開店直後やピークタイム(14:00~16:00)を避ければ、それほど待たなくても直ぐに入店できる可能性が高くなります。

様々な口コミを見ると、狙い目の時間帯としてはお昼どき(12:00~13:00)がお勧めです。

やはり、フルーツパーラー ゴトーはパフェなどのスイーツがメインなので、がっつり食べたい方はランチタイムには訪れない傾向があるからです。

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