こんにちは。Rokuです。
今回は、秋葉原にある家系ラーメン「王道家直系 IEKEI TOKYO」をご紹介いたします。
〒101-0021
東京都 千代田区 外神田5-2−7
外神田下村ビル 1階
千葉県に本店がある王道家は、かつて家系ラーメンの四天王に数えられたほどの名店です。
IEKEI TOKYOは2021年にオープンしたばかりの新店ですが、王道家直系という名の通り、濃厚な味を継承しています。
今回は、王道家直系のIEKEI TOKYOをレビューいたします。
秋葉原:王道家直系 IEKEI TOKYOをレビュー
今回オーダーしたのがチャーシューメンです。(1,050円)
家系ラーメンは濃厚な豚骨醤油をベースにしていますが、その中でも王道家のスープは群を抜いて濃厚です。
私は「麺:硬め」「スープ:濃いめ」「鶏脂:少な目」でオーダーしたところ、確かに他の家系ラーメンよりも塩気が強く、超濃厚なスープが舌に襲い掛かってきました。
ただ、単に塩辛いという単純な話ではなく、奥行きがあるしょっぱさなので、非常に癖になるスープでした。
これほど濃厚な味わいにも拘わらず、スープはサラサラとしており、これが飲みやすい理由なのかもしれません。
他の家系ラーメンのスープが濃いと感じる方は、王道家では「普通」もしくは「薄め」でオーダーするといいでしょう。
スープによく絡む麺は酒井製麵の麺にも思えますが、王道家では全ての店舗で自家製麺を使用しています。
これはオーナーが酒井製麺の麺を研究し続け、試行錯誤を重ねた結果に生み出された至高の麺なのです。
王道家の麺は「中太逆切り麺」と命名されており、ツルツル・モチモチとした食感に加えて、程よくウェーブがかかっているのが特徴です。
麺に程よくウェーブがかかっているため、濃厚なスープを効率的に絡めて取ってくれるので、一口すするだけで王道家の濃厚スープを余すところなく堪能することが出来るというわけです。
なお、チャーシューは燻製になっていて、噛むごとにスモーキーな風味が鼻孔を突いてきます。
通常のラーメンではチャーシューは1枚ですが、チャーシュー麺には大判なチャーシューが3枚も乗ってくるので、非常に食べ応えがある一杯でした。
並び方は?
IEKEI TOKYOの並び方は公式な並び方がアナウンスされているわけではありません。
ただ、お客さんが自主的に並び方を決めているようなので、それに倣うといいでしょう。
並び方は至ってシンプルで、店先に設置されている座席(ベンチ)に座るだけです。
もし座席に収まらないほど行列が伸びてしまっている時は、その座席に続くに形で並びます。
そうすると、王道家の立看板の辺りで奥側に曲がるため、行列がさらに伸びた場合はL字型で並ぶことになります。
並び方が切り替わるポイントを別角度で見た画像がこちらです。
オープン当初は100人以上の待機列ができてしまうほど人気でしたが、現在ではピークタイムでもそれほどの行列が発生しないため、並び方に困るというケースは少ないでしょう。
もし100人を超える長蛇の列が出来てしまった場合には、店先に並び方の説明書きなどが置かれるはずです。
というのも、オープン当初はあまりにも長蛇の待機列が出来てしまったため、近隣への迷惑を考慮して、店先に時間帯ごとの整理券が設置されていたのです。
IEKEI TOKYOではこうした配慮も十分にされていることから、予想をはるかに超える待機列が出来たとしても、その並び方については事前に説明があるはずです。
混雑具合や待ち時間は?
私が訪れたのは平日(木曜日)の18:00頃でしたが、この時点で店外での待機列は存在していませんでした。
ただ、店内に案内されたところで、券売機の前には5人~6人の待機列があったため、席に案内されるまで10分程度かかりました。
しかし、この時は友人と2人だったため、店員さんが気を利かせて隣同士の席が空くまで待ってくれていたので、1人であればさらに早く席に案内されていたはずです。
オープンから数年が経過した今でもIEKEI TOKYOの人気は凄まじく、ピークタイムや土日祝日には相応の混雑を覚悟しておいた方がいいでしょう。
なお、ネット上の反応を見ると、昼よりもむしろ夜の時間帯の方が混雑している傾向にあるようです。
あくまでも一例ですが、金曜日の22:20では35人の行列が出来ていたとのこと。
金曜22時20分
IEKEI_TOKYO 王道家直系
35人位待ち😱
■「https://ramendb.supleks.jp/review/1809470.html」より引用
ただ、金曜日は休日前の最後の平日なので、普通の平日よりも行列や待ち時間が多く発生しているものだと思われます。
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