神田きくかわ:神田店の予約やテイクアウトは?

グルメ

こんにちは。Rokuです。

今回は、東京の神田にある老舗の鰻屋「神田きくかわ」を取り上げます。

[住所]
〒101-0041
東京都 千代田区 神田須田町1-24−2

先日、神田きくかわの神田店を訪れ、美味しいうな重に舌鼓を打ってきました。

1947年、神田きくかわは戦後の食糧不足という状況の中で創業しました。

創業当初より「人々にスタミナをつけてもらいたい」という理念の下、現在でも厳選したうなぎを使用しており、この道40年以上のうなぎ職人が1匹1匹丁寧に焼き上げているのです。

今回は、東京の名店である神田きくかわについてご紹介いたします。

神田きくかわ 神田店は予約できる?

神田きくかわ 神田店ではうなぎの需要が高まる夏場以外でも連日のようにお客さんが詰めかけており、お昼どきには行列必至となっています。

ここで気になるのが予約の可否ではないでしょうか?

お店の公式サイト(※①)では予約の可否について明確な記載はなく、「テイクアウトのみ予約可」と記載されています。

[※①公式サイト]
●https://g116702.gorp.jp/

「テイクアウトのみ予約可」と案内されているため、これを素直に解釈すれば、テイクアウト以外の予約、つまり、席の予約は受け付けていないということになります。

ただ、明確に「席のみの予約は不可」とは書かれていなかったので、予約の可否を調べたところ、口コミサイトより以下の情報が確認されました。

予約は出来ないとの事で、当方5人だった為ドキドキしましたが、雨の3月、夜7時過ぎは落ち着いていました。

(投稿日:2009年5月21日)

夜にと思って予約しようとしたら、不可だって。

(投稿日:2014年10月12日)

予約不可とのことで早めの夕食で行きました。

(投稿日:2019年7月1日)

昭和22年創業の老舗の江戸前のうなぎ屋さんです。
予約は出来ないお店です。

(投稿日:2020年10月16日)

■「https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1066443-d1678199-Reviews-Kanda_Kikukawa_Kanda-Chiyoda_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html」より引用

上記の通り、神田店では予約を受け付けていないようです。

こちらの口コミサイトでは予約に関する投稿は2009年当時のものが最古となっていますが、昔から予約は不可だったことが窺えます。

ただ、神田きくかわは複数の支店があり、店舗によっては予約を受け付けているようです。

予約を受け付けていないので、予約したいなら日比谷店でやっているようですが、どうしてもこちらの本店に行ってしまいます!

(投稿日:2016年11月14日)

この口コミでは日比谷店では予約を受け付けていると記載されていますが、正確には「予約できた」というのが正しい表現です。

というのも、日比谷店は2024年10月31日を以て閉店・移転しているのです。

これは日比谷店が入っていた帝国劇場が閉館したことによるもので、同劇場の閉館後は第一ホテル東京に移転しています。

ただ、第一ホテル東京店では日比谷店に引き続き予約を受け付けています。

また、当日の受付も可能となっているため、電話(050-5493-5119)で問い合わせをしてみて下さい。

テクアウトのメニューは?

神田店ではテイクアウトが可能で、こちらについては事前に予約を行うことが可能です。

テイクアウトのメニューがこちらです。

●折詰弁当【イ】(たれ・山椒付)
5,350円

●折詰弁当【ロ】(たれ・山椒付)
6,970円

●蒲焼(たれ・山椒付)または白焼【イ】
5,250円

●蒲焼(たれ、山椒付)または白焼【ロ】
6,870円

●冷凍蒲焼パック(たれ・山椒付)
4,200円

白焼とは、いわゆる素焼きのことで、うなぎに調味料やタレ、油などの添加物を一切加えずに焼き上げたものを指します。

テイクアウトのメニューについては以下のURLより写真付きでご覧いただけます。

●https://r.gnavi.co.jp/g116702/menu5/

テイクアウトは電話だけではなく実店舗でも受け付けています。

私が友人と神田店を訪れた時、あるお客さんがテイクアウトを注文しており、「今日の〇〇時に受け取りに来ます」と伝えていました。

テイクアウトをご利用の方はぜひ参考にされて下さい。

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