水道橋:輝道家の麺をレビュー!並び方は?

グルメ

こんにちは。Rokuです。

今回は、水道橋駅近くにある家系ラーメン「輝道家(きどうや)」をご紹介します。

[住所]
〒101-0061
東京都 千代田区 神田三崎町2-20−10 勝又ビル

家系ラーメンの系譜としては、武道家から独立した方が店主を務めており、超濃厚なスープを受け継いでいます。

以前から気になっていたお店なので、今回は輝道家のラーメンをレポートいたします。

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輝道家 水道橋駅前店のラーメンや麺をレビュー

オーダーしたのは、こちらの「輝道家特製ラーメン」(1,450円)です。

一目見ただけでも永遠に記憶に残るほどインパクトが大きい特製ラーメンには大量の長ネギと海苔が添えられており、さらに大判なチャーシューが5枚も鎮座していました。

家系ラーメンといえば、スープの濃さや麺の湯で具合を自分で選べることが特徴ですが、今回は「麺:バリカタ」「スープ:普通」「鶏脂:少な目」でお願いしています。

麺は酒井製麵の中太ちぢれ麺を使用しているため、濃厚なスープとよく絡み、「これぞ家系」と唸ってしまうほどモチモチとして食感でした。

ただ、バリカタをオーダーしたためか、麺が短く切れてしまっており、ラーメンというよりもパスタを食べているような感覚でした。

この時、私は友人と一緒にラーメンを食べていたのですが、その友人もバリカタでオーダーしたところ、私と同じ感想を抱いていたため、私の麺だけで短くなっていたというわけではないようです。

ちなみに、輝道家のメニューにバリカタは掲載されていなかったものの、ダメ元でバリカタをお願いしてみたところ、快く受け入れて下さいました。

いわば裏メニューのようなサービスですが、輝道家では「粉落とし」(※①)という茹で方も出来るかもしれません。

[※①補足]
粉落としとは、麺の茹で加減の一種で、その茹で時間は3秒ほどです。

これは麺についている打ち粉を落とす程度の茹で加減であることから、「粉落とし」と命名されています。

というのも、自分の席でラーメンを待っていたところ、厨房の店員さんが粉落としと発言しているのを耳にしたからです。

一瞬の出来事だったので私の聞き間違いという可能性もありますが、粉落としが気になる方は一度店員さんに確認してみるといいでしょう。

肝心のスープは濃厚な醤油豚骨でしたが、私は普通でオーダーしたためか、少しパンチは足りないと感じたのが正直なところです。

そのため、次にリベンジする時は濃いめに挑戦してみようと思っています。

次に輝道家のチャーシューは燻製になっているため、齧る度に肉汁に加えてスモーキーな香りが口中に立ち込めてきました。

私は普通のチャーシューよりも燻製にされたチャーシューが好きなので、輝道家のチャーシューは120点でした。

並び方は?

輝道家 水道橋駅前店の場所がこちらです。

Googleのストリートビューで見ると、お店の看板が見当たらないため、困惑してしまうかもしれません。

実際のところ、私も事前にお店の場所をストリートビューで調べていて、このトラップ(?)にハマってしまいました。

地図上では確かにそこにあるはずの輝道家ですが、ストリートビューで見ると、お店が存在していないのです。

ただ、この疑問は実際に現地を訪れたことで解決しました。

実は、水道橋駅前店はビルの奥まった位置に存在しているため、ストリートビューでは死角になっているのです。

以下のアングルにすると、奥まった位置に「輝道家」という看板が見えるはずです。

確かに初見殺しの位置にお店がありますが、営業時間内には店先に立て看板が出ているため、それを目印にしておくといいでしょう。

ちなみに、順番待ちの並び方についてはお店の公式SNSから以下のように案内されています。

ストリートビューを見ると、お店に面した道路にガードレールがあることが分かります。

お店が混雑していて列が発生していた場合には、このガードレールに沿って神保町方面に一列で並んで下さい。

なお、並ぶ際には「代表待ち」や「割り込み」は禁止されているため、お店のルールを守った上で並ぶようにしましょう。

また、行列が伸びてしまった時は、横断歩道や車の出入りするエリアは空けるようにお願い致します。

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