こんにちは。Rokuです。
今回は、東京の十条にある喫茶店「深海」を取り上げます。
〒114-0031
東京都 北区 十条仲原1-14−2
深海は銭湯+喫茶店という形態になっており、お風呂に入った後にカフェを利用することも出来るのです。
今回は、銭湯が併設された喫茶店・深海をレビューいたします。
十条:喫茶深海のゼリーをレビュー
今回オーダーしたのがこちらです。
●深海ゼリー:500円
●ウィンナーコーヒー(アイス):470円
深海を一躍有名にしたのがこのゼリーなので、お店を訪れたら必ずゼリーは注文するようにして下さい。
深海ゼリーと名付けられたこのゼリーは名前の通り深海をイメージして作られました。
そのため、ケミカルなブルーではなく”透き通る青”となっています。
また、ゼリーの中にはフルーツやナタデココが閉じ込められていました。
メニューの考案者で店長の広瀬礼奈さんによると、ゼリーの中身は”深海鉱石の輝き”をイメージしているようで、これを再現するために使用するフルーツも厳選されています。
ただ単にフルーツを入れればいいというわけではなく、”深海鉱石の輝き”のイメージに沿うフルーツがセレクトされているというわけです。
これだけでも美しい仕上がりですが、提供の際に金箔が振りかけられるため、これが陽光に当たるとキラキラと輝いて宝石のような一面を見せてくれます。
ちなみに、ゼリーそのものの甘さは控えめとなっていて、フルーツ本来の風味を邪魔しませんでした。
ただ、ゼリーの上には生クリームが添えられているため、甘党の方でも満足できる逸品に仕上がっています。
一方で、ウィンナーコーヒーは生クリームに加えてチョコレートソースがかかっているため、各段に甘くなっています。
人によってはしつこいと感じてしまうかもしれませんが、大の甘党の私からすれば至福の一杯でした。
予約や混み具合は?
喫茶深海では予約を受け付けていないため、事前に席を確保してからお店を利用することは出来ません。
お店の混み具合ですが、私は平日(木曜)に開店と同時に(15:00)に訪れたため、待ち時間なしで入店することが出来ました。
その時のお客さんは私以外に2組ほどしかおらず、平日の開店直後を狙えば十分に空いているはずです。
ただ、16:00になると銭湯から上がったお客さんがカフェに流れて来たので徐々に混み始めました。
ゆっくりと利用したい方は平日の開店直後に入店し、16:00前には退店するといいでしょう。
なお、喫茶深海の公式インスタグラムでは当日の混雑状況をアナウンスしてくれているので、当日の混み具合が心配な方はチェックしておくことをお勧めします。
利用方法は?
現在の喫茶深海では券売機が導入されているため、カフェおよび銭湯を利用する際にはこちらを利用することになっています。
券売機は入り口入って左側にあります。
カフェ利用の場合は以下の手順でオーダーして下さい。
(1)まず席に着く
(2)メニューからオーダーする品を選ぶ
(3)券売機からオーダーする品のチケットを購入する
(4)チケットを店員さんに渡してオーダー完了
ただ、場合によっては完売しているメニューもあるため、この点は予めご了承ください。
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