宮島:天心閣は予約できる?入場料やメニューは?

こんにとは。Rokuです。

今回は、宮島にあるカフェ「天心閣」を取り上げます。

2025年12月1日～3日にかけて、鹿児島・広島を旅行して際に、宮島で見つけたのが隠れ家的なカフェである天心閣でした。

このカフェでは友人も大絶賛するほどのスイーツに出会えたので、今回はそのレビューをお届け致します。

宮島：天心閣のチーズケーキが絶品すぎた

今回オーダーしたのがこちらです。

我々が訪れた時のケーキは2種類のみで、チーズケーキもしくはレモンケーキから選ぶことが出来ました。

私はチーズケーキに目がないので、どのカフェでも優先的にチーズケーキをオーダーしますが、広島はレモンが有名なので、レモンケーキも捨てがたく、友人と半分ずつシェアする作戦を決行しました。

その結果、私も友人もチーズケーキを大絶賛する事態となりました（笑）

もちろん、レモンケーキも美味しかったのですが、チーズケーキの仕上がりが完璧すぎて比較検討するまでもなくチーズケーキの圧勝という結果だったのです。

まず、チーズケーキにフォークを入れると、ズッシリとした重みと硬さを感じ、たっぷりとチーズが濃縮されている感覚が腕に伝わってきました。

最初はソースに付けずに頂いてみると、想像を超えるほど濃厚なチーズの風味と旨味が舌先に走り、思わず「うまッ！！」と叫んでしまうほどでした。

友人が最初にチーズケーキを食べたのですが、開口一番に「これ絶対にお前が好きな味だよ！」と満面の笑みで語り掛けてきました。

私は内心で「ハードル上げすぎだよ💦」と感じていたところ、一口食べると、本当にどストライクに好みの味だったことに衝撃を受けました。

ひとたび口に運べば濃厚なチーズが口中に広がる一方で、しばらくすると爽やかな酸味が顔を覗かせます。

ズッシリとした食感がある中で、「もっちり」「ねっとり」という感覚もあり、筆舌に尽くしがたい美味しさでした。

不思議だったことは「ズッシリ」「もっちり」「ねっとり」という食感にも拘わらず、後味がサッパリとしており、いつまでも口の中に残らなかったことです。

私の経験則ですと、濃厚な味付けの料理は後味もしつこく、いつまでも口の中に余韻が残る傾向にあります。

しかし、このチーズケーキに至っては、しつこい余韻というものがなく、引き際が潔い仕上がりという印象です。

あまりにも美味しすぎて、もう1個オーダーしたい衝動に駆られてしまいましたが、この日の夜にお好み焼きを食べる予定だったので、断腸の思いで断念しました（笑）

天心閣に来られた方はぜひチーズケーキをオーダーしてみて下さい。

入場料はいつ払う？メニュー写真あり

天心閣のメニューがこちらです。

天心閣は丘の上にあるため、お店までの道中にはこの看板メニューが複数箇所に設置されています。

ここで気になるのがメニューの最上部にある「入場料（税込み550円）」です。

実は、天心閣を利用するためには別途で入場料を払う必要があるのです。

私はこの入場料のシステムを知っていたので狼狽えることはなかったのですが、実際にカフェを利用してみたところ、入場料を請求されたタイミングはありませんでした。

そこで、カフェを出た後に友人に「いつ入場料払ったっけ？」と尋ねたところ、「さぁ？会計の時に入場料も合算されてるんじゃない？」と返答され、友人も入場料を請求された記憶はありませんでした。

実は、入場料はオーダーした総額から差し引かれるシステムになっており、550円以上のメニューをオーダーすれば、入場料が実質無料になるという仕様だったのです。

道理で入場料を請求された記憶がないはずです（笑）

通常、カフェを利用すれば550円以上のメニューをオーダーするはずなので、ほとんどの方は入場料を過度に気にする必要はないでしょう。

予約はできる？

天心閣は隠れ家なカフェで見つけにくい場所にあるのですが、宮島を一望できる場所にあるので、立地の悪さを加味するとお客さんで賑わっています。

ただ、天心閣では予約を受け付けていないため、事前に席を予約しておくことは出来ないのです。

お店の公式インスタグラムにも「⚠お席のご予約承っておりません」と明記されているので、今後もこの方針は変わらないと思われます。

ちなみに、天心閣では最初のオーダーを済ませてから席に座るスタイルとなっており、これはお店のルールとして案内されています。

そのため、最初に席を確保しようとすると、店員さんから最初にメニューをオーダーするように促されるため、お店を訪れる際にはルールを守るようにして下さい。