秋葉原の地下にあるレトロ喫茶店:東京夢見ル地下倶楽部をレビュー

グルメ

こんにちは。Rokuです。

今回は、秋葉原にあるレトロな喫茶店「東京夢見ル地下倶楽部」をご紹介いたします。

[住所]
東京都 千代田区 外神田3-8-15
佐藤ビルB1

[補足]
このストリートビューが撮影された時間帯は営業時間外であるため、お店の看板は出ておらずシャッターが閉められていますが、営業時間内であれば、地下に続く階段が現れます。

東京夢見ル地下倶楽部は地下1階にあるお店なので、知る人ぞ知る隠れ家的な喫茶店となっています。

さらに、入り口は隠し扉になっていて非常に遊び心があることも特徴です。

今回は、地下1階にある東京夢見ル地下倶楽部をレビューいたします。

秋葉原の地下にあるレトロな喫茶店:東京夢見ル地下倶楽部のプリンをレビュー

今回オーダーしたプリン(650円)とアイスコーヒー(500円)がこちらです。

プリンは昔ながらのプリンといった感じで、「甘さ控えめ・固め・卵感強め」の三拍子揃った正統派な逸品でした。

市販のプリンは非常になめらかな食感で、口に入れた瞬間に溶けてなくなってしまうようなものが主流です。

また、甘みが強いため、卵本来の風味よりも砂糖が前面に押し出されている印象が強くなっています。

こうしたプリンも決して不味くはありませんが、やはり、私個人としては「甘さ控えめ・固め・卵感強め」という要素が全て揃ったプリンが好みです。

昔ながらのプリンが好きな方であれば間違いなくハマる逸品なので、ぜひご賞味ください。

なお、カラメルソースはやや苦めでしたが、ホイップクリームと合わせて頂くとマイルドな味わいになるため、苦い風味が苦手な方はぜひクリームと一緒に食べてみて下さい。

ちなみに、アイスコーヒーはブラックで頂きましたが、苦味は控えめで酸味は一切なく、非常に飲みやすい一杯でした。

確かに万人受けするコーヒーではあるものの、私は苦味が強いコーヒーが好きなので、私と同じ嗜好の方であれば、やや物足りないという印象を受けるかもしれません。

店内はゴシック&レトロな雰囲気

レトロな喫茶店は数あれど、こちらのお店は普通のレトロとは一味違います。

実は、ここのお店はゴシック&レトロをコンセプトにしているため、店内にはホラーな調度品が飾られているのです。

例えば、十字架に貼り付けにされたキリストなどがあります。

また、奥の壁に着目すると、「マスクを着けたモナリザ」も確認できます。

ただ、これらはまだ序の口で、さらに不気味な絵画も飾られています。

小さい子供だと泣き出してしまうほど不気味な絵もありますが、こうした世界観は他のお店では見られないため、この雰囲気が好きな方にとっては東京夢見ル地下倶楽部は楽園と言えるでしょう。

営業時間に注意

営業時間は不定期であるため、お店に足を運ぶ際は必ず公式SNSをチェックするようにして下さい。

このカレンダーを見れば分かる通り、平日に営業している方が珍しいのです。

そのため、お店を訪れる際は土日祝を狙うようにするといいでしょう。

実は、お店の公式サイトでは営業時間が月~日(10:00~19:00)と記載されているのです。

公式サイトだけを見て来店してしまうと、現地に着いて初めてお店が営業していなかったことを知るということにもなりかねません。

実際のところ、私も初めてお店を訪れる際には公式サイトの営業時間しか見ていなかったため、現地に着いて初めて基本的に平日は営業していないという事実を知ったのです。

せっかく予定を立てても無駄足になってしまう恐れがあることから、お店を訪れる際には必ず公式SNSをチェックするようにして下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました